○コンピュータで動く今の車 診断システム関連
メンテナンスパック車検では発見も予防も出来ないダイハツハイゼットトラック VVTエラー
2024-08-11
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○ダイハツハイゼットトラック S510P 2019年 35,000キロ
写真1 ディーラーさん含めて多くの整備工場がOBD点検をメーター警告で判断する簡易法でしている
弊社は診断システム接続チェックを基本としているためいろいろなデータをー読み取れる
○難点は時間が掛かり燃料を使うこと
フルメンテナンスリースの会社は簡易点検指示で診断システムエラー無視が多い
リース会社の了解が得られないと整備できないため点検直後に故障することも多い
○利点は数百項目~に渡る制御データをサーバーに保存するので
イザというときも故障探求が早く、トラブルを未然に防ぐことも可能なこと
リースやメンテナンスパック整備とは真逆ですね
○今回はダイハツ純正最新バージョン DS3を使用
ディーラーさんと一緒です
車種によりDS4も使います
P1604は見慣れるほど今のバッテリー関連はダメ
といってもP1604は規定時間に規定回転に達しなかった警告で原因は
バッテリーだけではなく津に出てくるVVTや他も関連する/
○ペンディングコードはあるがP0011 VVT
ベンディングとは警告灯を付ける手前のこと
VVTは可変バルブのことで油圧で動いている
過去のダイハツでVVTは定番故障
今の型では初めて見た
写真2.4 故障時の制御データは何ページもあるが抜粋
写真3 故障時の日時を示すタイムスタンプだが
多分読めないと思うので随時消去が良いかも
写真5.6 整備解説書 制御データを見ていきVVTは正常に動いていることを確認
整備解説書ではVVTやフィルター コンピュータ交換となるが
35,000キロでオイルもまめに交換している
○バッテリーは3年目になり補充電すると濁りはじめている為、
2か月様子を見て誤動作と判断
エンジンオイルは交換しバッテリーは今後交換する予定
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トラブルを予見できず大きな出費となります
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