タイヤ/足回り
スズキアルトAGSミッションドレンプラグへこみと緩み
2022-11-08
○スズキアルト HBD-HA36V 2018年 AGS仕様
AGSとは普通のマニュアルミッションとクラッチを搭載し
クラッチ操作とギア操作をオートマ限定免許でできるタイプ
フィアットやVW UP等にも搭載されています
○エンジンオイル交換で入庫 普段から他の部分も点悔過する習慣なので
写真1のエキゾーストパイプへこみとミッションオイル漏れが目に入った
○何気ないことだが重要なこと「弊社で作業していたら気づいていた」という事は
結構多く故障となる前に予防できることは多い 詳細はこちら
○写真2 ミッションドレンプラグをよく見ると何かに当たってネジ山が潰れている
当たった衝撃でドレンプラグが緩みも抜けてきているようだ
○お客様に状態を連絡し指示を仰ぐ
ミッションドレンプラグはAGSシフトワイヤーステーを外すか移動しないと工具が入らない
シフトワイヤーを外せばキャリブレーションが必要となる
キャリブレーションは診断システムで作業できるが費用と時間が掛かるので
なんとか締め付け、オイル量を確認して洗浄 再点検入庫を依頼した
写真1 オイル量確認のため外したフィラープラグはシールを塗布し
ドレンプラグと共にトルクレンチで締め付け
写真2 ドレンプラグは2回転以上は締まった
写真3 整備解説書 AGSオイルは75
写真4 AGSシフトレバー クラッチペダルはなくオートマ感覚
レバー操作で5速までマニュアル作動も可能
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