○車検や点検等各社一緒ではありません メンテナンスパック等と弊社整備の違い等
ディーラーメンテナンスパック(サブスク)と弊社のあんしん法定12ヶ月点検の違い ブレーキ編
2022-08-15
ディーラーメンテナンスパック(サブスク)と弊社のあんしん法定12ヶ月点検の違いを掲載します
ニッサンセレナeパワー 6AA-HC27 2021年3月登録 10791km 初めての法定12ヶ月点検
左 写真1ニッサンメンテナンスパックの概要
○ハイブリット、自動ブレーキ、プロパイロット、eパワー搭載車は法定1年点検、車検時
コンピュータ診断をしますとあります 弊社は全車チェックしています
○メンテナンスパックに含まれるのは車検、基本点検、契約に基づくオイル等
含まれ無いのは車検諸費用 追加整備料金 部品等 納車引き取り料金とある
○メンテナンスパックで誤解の多いのは対象外の追加整備、部品も込みだと勘違いされているケース
右 写真2ブレーキ点検 整備解説書から ブレーキを分解せず点検口からパッド残厚を点検とある
メンテナンスパックは法定点検項目のみとなっており料金も割引されているので、
タイヤも外さず、この程度の点検ということなのだろう。
写真はクリックすると拡大します
左 写真3 ブレーキキャリパーの点検 をたどっていくとオーバーホール後の点検のことであり
法定1年点検、車検時のブレーキキャリパー点検は目視とタイヤを回す程度?
右 写真4 ブレーキパット交換時の給油脂 パッドを交換しない車検時、点検時は対象外
錆びて動きづらい緑丸のディスクパッド摺動部やキャリパービストンは給油対象外
○メンテナンスパックは分解点検していないので錆びて動きが悪くなり早期にディスクパッドが
減ればメンテナンスパックでも部品交換と技術料がお客様に請求される
左 写真2のブレーキキャリパー点検口 ディスクパットの厚みとピストンの一部は見える
右 メンテナンスパックのブレーキ点検は左の写真の段階で終わりなので、ピストン周りの錆や
パッドへの当たり具合 スライドピンの動き 寿命を延ばす特殊グリス塗布は無い
上右の写真から下はメンテナンスパックでは行わない 弊社は現在無料サービス中
左 ピストン周りに特殊グリスを塗布 ピストンの錆を防止しディスクパッドの当たりをよくする
右 ディスクパッド摺動部のグリスが無い為、ディスクパッドとディスクローターは正常に当たって
いない。当然ブレーキの効きは悪く引きずるため燃費も悪いが車検は通るレベル
正常当たっていないため今後更に酷くなりディスクパッドやローターは早く減る
通常1個のピストンが2個あるディスクキャリパー 整備も交換も高額となる
メンテナンスパックであっても、お客様負担となる
左 ディスクパッド摺動部にグリスは無く錆びている
右 摺動分特殊グリスを塗布 これで正常な当たりとなっていくが1年後には整備が必要
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