○車検や点検等各社一緒ではありません メンテナンスパック等と弊社整備の違い等
新車5年未満のディーラーメンテナンスパック終了車が中古車に並べられない..という話実感しました その2
2022-11-21
○トヨタ カローラスポーツの法定1年点検整備
3BA-NRE214H 2018年 19300キロ
○最近の車検整備や法定点検のブレーキ点検の主流は写真5のブレーキキャリパの窓を覗くだけ
ニッサンのOEMであるミツビシekクロス メーカー指定のブレーキ整備等 詳細はこちら
日産セレナe-パワー ブレーキ整備 メーカー指定のブレーキ整備 詳細はこちら
○弊社あんしんコースは従来通りブレーキ分解整備をし廃止された特殊グリス塗布等も行い
安全で寿命値長くできる整備を行う過程で今回のカローラスポーツのお話
○写真1 手で簡単に抜けるはずのブレーキキャリバーのスライドピン
キャリパーに傷をつけないようにプラスティックハンマーでたたき抜く
○写真2 特殊グリスに包まれているはずのスライドピンは錆で真っ赤
○写真3 スライドピンの入るキャリパーサポートも特殊ブラシで研磨し特殊グリスを充填
○写真4 錆の完全除去は難しく多少は残る グリスを多めにしてあふれさせる
○メーカーがコストにこだわり始めてブレーキの作動をスムーズにさせる特殊グリスを廃止
規定のギアオイル量を大幅に下回る量しか入れず壊れる可能性が高くなるのに
保証期間に壊れたものだけを保証しその後の修理はお客様負担とのスタンスをとり10年くらい
○ブレーキフルードだらけの部品を新車に組み付けたり新品から錆びた部品を組み付けたり
新車時よりかなり甘い車検時のブレーキ性能を新車時に適用するようになって5年
どのメーカーも、おかしくなり始めた
○3年前もトヨタハリアー新車1年でスライドピンに錆があったとことがある
カローラスポーツ同様 ブレーキキャリパーに錆は無い 品質管理の問題ですね
○今回も写真5の窓から見てブレーキテスターで車検が通ればOK
この状態でもブレーキテスターは通る
ただ危険であるし変えなくて良い部品を交換することになる
タイヤを外さないディーラー車検も多い タイヤ外さなくてもキャリパーの窓は見えます
メンテナンスパックやサブスク、フルメンテナンスリースの方は要注意ですね
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