バッテリー エアコン 電装品
バッテリーで燃費やライトの明るさも変わる?点検整備のお勧め
2023-03-15
車検整備入庫のニッサンキューブZ12
○診断システムエラーはエンジンが掛からなくなったときのものだろうが
バッテリー劣化による誤動作の可能性もある
○CCAテストの結果がおかしかったので詳細点検実施
パナソニックカオスバッテリーは上面のシールを剥がさないと液栓が外れないので詳細点検は出来ません
今回シールを剥がしてチェックしてほしいとのご希望でチェックすると内部が崩れている
エンジンは掛かるので車検は通るがお客様のご希望でバッテー交換
お客様が交換して1年半らしいがエンジンは掛かる為補償対象外
□エンジン掛からなくなったりすると車のコンピュータはエラー履歴を記憶する場合があります
タイムスタンプを持たないため「いつのエラーか」判別できないため
整備工場にて診断システムチェックをお勧めします
スズキキャリー
バッテリーCCAテストの結果
右 入庫時 走行しての入庫なので現実よりバッテリー状態が良い状態で表示される
この時点で「交換.劣化」指示が出る車もある
中 30分放置でバッテリー状態は「要充電」へ
バッテリーが弱くブースター始動を繰り返しているようだ
左 充電後翌朝点検で復活
写真2 免許証のICチップを読むドラレコ 常にサーバーと通信している様だ
ドラレコの中にはエンジン回転数やミッションギア 現在地 速度等 等運転の仕方を常に
通信しているものも多い
2年ほど前に、このドラレコに付け替えられており、それから3ヶ月に一回の補充電が始まった
保険会社のCMでも通信型ドラレコ全盛だがすべての事故がCM通りに片付くものではない
便利なものではあるが点検整備や補充電、バッテリー交換等が増えることは間違いない
車検整備の三菱ミニキャブバン U62V
バッテリーCCAテストの結果は「劣化交換」
2年前の車検の時も同様で特にブースター始動したこともないとのことで、
そのまま納車しようとしたところ8年前のバッテリーということは伝えてあったので交換依頼があり交換して納車した
標準バッテリーが34B19でついているものは40B19と大きくなっているので
40B19のテスト結果はダメでも34B19ではOKといったこともあり得ます
○バッテリー交換時はターミナルを脱着します
バッテリーポストは下が太く上が細いテーパー状で材質は鉛なので柔らかい
バッテリーターミナルは鉛から鉄に変わり硬くなっている
○バッテリーターミナルは締めても隙間が空いているので再使用が可能なものが多かったが
現在は新車製作のコストが優先で修理のことは考えられていない車が多くなった。
バッテリーを交換してもターミナルが閉まりきらないものが多くなりターミナル交換が多くなっています
○初めての車検、法定点検入庫時どのような点検整備をするかお聞きします
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保証対象外が、ほとんどなので要注意です
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トラブルを予見できず大きな出費となります
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