走行中にエンストしたトヨタフィルダー　診断システムデータにより修理

○コンピュータで動く今の車　診断システム関連

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走行中にエンストしたトヨタフィルダー　診断システムデータにより修理

2024-07-20

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○所用で訪れたトヨタカローラフィルダーZRE144　115,000キロ　

走行後約10分で信号待ちでエンストしその後25キロ走ってきて今は具合良いとの事　

写真1　エラー履歴を呼び出した結果　

写真２.3　エンスト検出時のエンジン始動後672秒で走行後約10分でエンストとのお話と合っている

バッテリー電圧　発電電圧　回転数共に低い　

写真4.5　アイドル不安定検出時　回転数　バッテリー電圧　発電電圧共に低い

写真6.7　現在正常のデータ　回転数、バッテリー電圧　発電電圧共に正常　

写真８　バッテリーCCAテスト　ターミナル　充電電流等チェックし

バッテリーとターミナルは交換必要と判断　

オルタネータはバッテリー交換後のチェックを提案したがリビルト交換して欲しいとのことで

写真9.10　バッテリー、ターミナル、オルタネータ交換し作動確認　

写真11　念のためイグニッションコイルとスパークプラグを

イグニッションテスターで確認し納車　

○弊社では短時間で的確な整備提案ができるように車検項目外の

診断システム接続チェックし膨大なデータをサーバーに保存し

必要なときに呼び出してチェックして予防整備に役立てています　

最近は一部故障時期を記録する車も有りますが多くは「現在と過去」しか無い為、

確認してエラーを消していかないと昨日か10年前かわからなくなります

○残念ながら多くのディーラーさんでも法定点検項目のＯＢＤ点検も

診断システムを接続しない簡易法でしているのでエラーは管理してありません

車検項目外なのでディーラーメンテナンスパックやフルメンテナンスリースの方は

別途診断システムチェックとエラー履歴管理をお勧めします

○10月1日より車検にOBD検査が追加される車がありますが

特定DTCアプリを使う関係で必要が無ければ

診断システムを使わない状況は変わらないと思います　詳細はこちら

○スズキスペーシア　ブレーキ整備をしてから新車納車　詳細はこちら

○ディーラーさんと弊社のブレーキの整備方法での違い　最新ハイブリッド車2台　詳細はこちら

○エアコンの効きが悪い新車　ディーラーの見解は正常　トヨタ86　詳細はこちら

○新車のレベルが車検通るだけのレベルに低下　別途整備をお勧めします　詳細はこちら

○あるディーラーのセールスマンが良質な中古車がなくて困っていると話していました

どのメーカーも一緒ですがギアオイルは正規量より、かなり少ない

○車のメーカーさんは部品メーカー等に毎年値引きを要求するそうなので

部品メーカーもコストを下げるためにオイルを少なくするらしい

○ディーラーメンテナンスパック終了車を見るとギアオイル不足しているのは普通なので

メンテナンスパック期間中に車検、点検があってもディーラーは補充はしていない

○明らかな異音や振動、動かなくなって保証期間の間は無償修理するが

多少の不具合や変速異常等は、スルーされる　詳細はこちら

保証期間終了後は、お客様負担で．．．という考え方

○対策は前払いメンテナンスパックで無く通常のメニューでディーラー等に入庫すること

　前払いメンテナンスパックはワイパー、オイル等一部安くなっているだけで

　追加整備は別途請求となります　予防整備が少なく「壊れてからの整備」となり

　基本は車検が通るレベルでの整備。お客様がディーラーに期待する整備とは次元が違います

　ディーラーメンテナンスパック／フルメンテナンスリース／サブスクは、

　お客様の意向での点検整備が出来ないため、終了後の点検整備は

　消耗品等の整備から始まるので「表題の通り」状態の悪い車が多くなります

○弊社は前払いなしのメンテナンスパックをご用意しています　詳細はこちら

○第三者の運営する中古車保証も防御策の一つ　弊社でも販売しています　詳細はこちら

○コンピュータで動く今の車 診断システム関連

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