タイヤ/足回り
数万円以上の節約が可能な場合もある良くあるタイヤ交換時のトラブル
2023-04-16
写真はクリックすると拡大します
ダイハツムーブ タイヤ交換 昨年のスタッドレスタイヤへの交換はお客様が実施
写真1 錆びてネジ山の痛んだホイルナットを無理矢理ねじ込んだため
写真2 クリップボルトのネジ山が崩れています こうなると外すときにも技術と特殊工具が必要になります
写真3 ネジ修正用の割ダイスもありますが、今回はネジ山を作るダイスで無いと無理です
写真4 ナットを新品に交換し奥までスムーズに入るか確認し修正作業終了
尚 写真1の時点で浸透潤滑剤等を使うとその後ボルトもナットもダメになります
○ボルトだけ交換できずにハブベアリングも交換するタイプですと数万円かかります 詳細はこちら
軽自動車を含む大型トラック/バスで無い車両は基本的にボルト、ナットへの給油は禁止されています。
対応できる油脂もありますがホームセンターでは販売していないと思います
写真1 ボルト、ナットについたグリスを洗浄中
写真2 ナット当たり面が減ったホイル
油を付けるとどんどん酷くなりホイルが割れたり外れる原因と共に
次の記事にあるナット、ボルトセットがダメになります
写真3 前回タイヤ交換が他社でグリスを塗られてまったので多少減っていますが写真2との差は歴然
グリスや油を塗らなければ10年以上減りません
写真4 リヤタイヤ内側 なった当たり面がグリスや油を塗ったことにより減っているので奥に入っています
写真5 写真3同様他社でグリスを塗られたので和尚は奥に入っていますが写真4とは全然違います
何故禁止されている油脂を塗ってホイルとナットを早期にダメにし事故の危険性を高めるのか
理解に苦しみます 国交省も4年を目処にホイルを交換して..と言い出していますが
お客様は大変です 禁止されていることをしなければホイルを交換する必要はありません
○タイヤメーカーの作業 ホイルが割れる寸前 詳細はこちら
○3年で2回のナット交換とホイル交換 詳細はこちら
こちらも2tトラック
浸透潤滑剤かけて何回か交換作業をした様で浸透潤滑剤をかけないとナットが回らない
ボルトにナットを掛けた段階でもガタがある
写真1 後輪内側莉ホイル捕付けるナットであり外側ホイルのナットを掛けるためのボルトでもある
写真2 後輪内側のナット/ボルトと外側のナットを交換 車両側のボルトは助かったが安くはない部品
写真3 写真1と比べるとあまり奥に入っていない
写真4 禁止されている油脂を塗ってホイル当たり面を壊している
○初めての車検、法定点検入庫時どのような点検整備をするかお聞きします
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