○車検項目外が多いハイブリッド EV 衝突軽減ブレーキ等最新システム
クリーンディーゼルシステムはバッテリーの影響により誤動作や壊れていくことが多い 日野デュトロ
2024-12-10
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○日野デュトロ XZU695 2013年 27000キロ 法定6か月点検 11年で27000キロ
走行が少ないことを念頭に点検整備を行います
○クリーンディーゼルは警告灯点灯していなければ車検項目外で診断システムを
かけないところが圧倒的だと思いますが弊社は壊れる前に予防や軽減を図る
○そのためには診断システムでエラー履歴や制御データを保管してチェックすることが必要です
○クラッチの遊び調整と一緒です 遊びが少なくなってくるといずれクラッチは滑ります
調整することによってクラッチは滑りません 大きなお金は掛かりませんし車を空ける必要もありません
反面クラッチが滑りオーバーホールで大きなお金が入ることを期待する会社もあります
そのような会社はクラッチ調整はしないですね
写真1バッテリーCCAテスト 最新のテスト方法と言われ弊社も用途により2台持っています
○詳細点検は他に方法もありますが,この時点で交換又は充電お勧めで
お客様の以降で交換です。新品のCCAテストもしました
写真2.3 最近のトラックはサイドバンパー外さないとバッテリー交換難しいです
写真4.5 トヨタ、日野のバッテリーターミナルと本線取り付けナットは
一般に強く締めすぎでインパクトレンチで無いと外せません
ロングレンチ等ではターミナルがねじれるだけでナットは回りません
○以前のターミナルと違い締め代が無い為、消耗品なので
新車時の締め付けは考えてもらいたい
ターミナルも本線も普通の車と一緒ですから
写真6 警告灯は点灯していないので車検は通りますがオーバーヒート警告履歴
写真7 エンジン履歴ではオーバーヒート無い
写真8 入庫時やDPR強制燃焼時等水温の上がる場面を含めて
過去11年分の制御データが弊社サーバーに保存されているが
兆候は見受けられずバッテリー劣化によるコンピュータ誤動作の可能性が高い。
誤動作とすると又違う箇所が誤動作する可能性もある。
○DPRが壊れれば40万円、インジェクターだったら20万円見た方がよい
バッテリーの誤動作は怖いですね
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