○コンピュータで動く今の車 診断システム関連
スズキキャリー エンジンコンピュータリコール
2022-09-05
9月2日発表のスズキキャリーDA16T ECMリコール
対象台数31276台 該当車はOEM(ニッサン マツダ 三菱)含めて28台
不具合の内容 | エンジンコントローラにおいて、IC(集積回路)の製造管理が 不適切なため使用過程においてIC内部で断線し、 エンジン始動不能や走行中にエンストするおそれがあります。 |
---|---|
改善の内容 | 全車両、エンジンコントローラの製造ロット番号を確認し、 該当するものはエンジンコントローラを良品と交換します。 |
写真2がECM交換対象か確認するツール
わずか28台にヒットしてしまいECM交換作業にはいる
場所はウォッシャータンク横
写真はクリックすると拡大します
スズキのECMはただの箱でコンピュータを交換してから
純正診断システムSDT-2のリプロ機能を使ってプログラムを書き込む必要がかある
写真1 ECMの中身は空 写真3 コンピュータ警告灯も消えている
写真2.4で書き込み5の状態で終了