○コンピュータで動く今の車 診断システム関連
いろいろな警告が表示されるカローラスポーツ
2024-10-01
画像をクリックすると拡大します
○いろいろな警告がでるカローラスポーツ 2018年 NRE214H エンジンは8NR 4WD
○6年で26000キロなので補充電をお勧めしていた矢先
「4WDシフトできません」との警告と警告灯が点灯し入庫
写真4.5 VVTエラーの為C1280が呼び出され4WDの警告が出たいようだ
双方とも診断システムデータもとれ診断システム側からアクティブテストも可能なので
操作するが特に何ともなくVVTエラーの割には異音や出力不足も感じられない
バッテリーは走行直後でもCCAテストで「要充電」なのでバッテリー誤動作と推測
VVTエラーなのでエンジンオイルとバッテリーをセット交換
同時にセカンドオピニオンとしてトヨタさんにも入庫し同様の見解
1ヶ月間は具合良く動いていが再度警告表示と警告灯点灯
○今回は4WDはなしで「プリクラッシュ」「セカンダリコリュジョンブレーキ」「EPB」等、
ほかにもでていたが毎回違う 診断システムエラーは毎回VVTのみ
○VVTの交換も考えたが走ってもデータ的にも異常は無い
気になるのは酷暑のため20.5度のエアコン設定
一回の走行距離が短く一時停止や踏切で何回と止まる必要があり
バッテリーが弱ったのでは無いかと推測
写真1 バッテリーが新しいこともあり比重や
写真2暗電流は正常
ただ翌朝になるとバッテリーCCAテストは下がった
補充電するとその後は翌日なっても下がらない
写真3 エアコンは電気を消耗するので試しに室内循環優先だった制御を変更する
アイドリングストップに関する水温とアイドリングストップデータを点検
エアコン設定を24度にして、
できればアイドリングストップ切って欲しいと依頼し約1か月異常なく過ぎている
○警告灯の点灯していないホンダN-VAN 診断システムで隠れたエラーがありました 詳細はこちら
メーター警告灯は点灯していないので上述のOBD簡易点検ではほかりません
○ディーラーさん等診断システムを持っている工場であれば接続テスト
を別途依頼しないと今回の記事内容は対応できません
ディーラーさんは自分のメーカー以外の診断システムは保有していないことが多いので要注意です
メーター警告灯は点灯していないので上述のOBD簡易点検ではほかりません
○ディーラーさん等診断システムを持っている工場であれば接続テスト
を別途依頼しないと今回の記事内容は対応できません
ディーラーさんは自分のメーカー以外の診断システムは保有していないことが多いので要注意です